吹き出物が治らない原因と治し方!早く治す対策方法とは?
スポンサーリンク
【本ページは広告プロモーションが含まれています】
吹き出物が治らない原因と治し方についてまとめました!
吹き出物やニキビができる原因を理解することで早く治す方法や予防対策をしていきましょう!!
顔のあちこちにできてしまう吹き出物、とても気になりますよね。
吹き出物とは、大人ニキビのことで、20歳を超えてから肌に出来るニキビのことを言います。
思春期ニキビとは違い年齢とともに消えていくものでもないので、しっかりとしたお手入れが大切なのです。
やみくもにケアをしてしまうと悪化する恐れがあるので、しっかり正しいケアをして、綺麗な肌を手に入れましょうね!
吹き出物ができる原因と対策とは?
吹き出物は、顔中の至るところにできてしまうやっかいなものです。
そして、出来る場所によって原因は様々。
今回は場所別に吹き出物ができる原因をお伝えしていきます。
おでこに出来る吹き出物の原因と対策とは?
おでこに吹き出物が出てしまう原因は、ほとんどの場合が前髪の刺激によるもの。
肌は刺激にとても弱く、髪の毛が触れてしまうだけでも刺激となり、吹き出物を作ってしまうのです。
そのため前髪は、常におでこに触れているという方のほとんどの原因はこれなんです。
心当たりのある人は、家にいる時間だけでも前髪をあげるなどして、対策をしてみましょう。
頬からアゴにかけて出来る吹き出物の原因と対策とは?
頬やアゴにできるニキビは、飲みすぎや食べすぎなどが原因です。
また、口周りやアゴのニキビはストレスからくるものとも言われています。
どちらの原因も内側からくるものなので、内側からのケアで治すことになります。
顔以外の吹き出物の原因と対策とは?
顔以外で吹き出物ができる代表的な場所は、お尻や背中です。
これは体を洗う際に、洗いにくい場所であることから、洗い残しやすすぎ残しが原因で、肌を傷つけてしまっています。
ジャンプーやコンディショナーなどは、意識しながらしっかりと落とすことが大切です。
吹き出物が繰り返しできないための予防と対策方法!
吹き出物は一度治ってしまえば、二度となりたくなんかありませんよね。
しっかり対策をとれば、綺麗な肌を保ち続けることも可能ですよ!
吹き出物予防には、内側からのケアが効果的だとされています。
食生活を正すことが一番の予防になり、内側から健康になれます。
吹き出物が出やすい人の特徴としては、
- 肉食中心の生活を送っている
- 塩分をとりすぎている
などが、当てはまります。
このような食生活がずっと続いてしまうと、胃腸に負担がかかり吹き出物が出来やすい肌を作ってしまうのです。
そして、ほかにも
- 毎日決まった時間に食事をとらない
- 不規則な時間に食事をしてしまっている
という方も要注意です。
こちらも胃腸への負担がかかってしまいます。
対策としては、ビタミンB群をたくさん摂ること。
このビタミンB群が不足していることによって、吹き出物が出てきてしまうので、食事にはとても大切なものです。
吹き出物の予防におすすめの食事や食べ物とは?
具体的には、
- レバー
- うなぎ
- 乳製品
- 納豆
- アボガド
- 青魚
などが挙げられています。
これらの食材をバランス良く、規則正しく摂ることで吹き出物予防にも繋がるのです。
もちろんニキビができてしまっている間も、食生活を正すことは大切ですので、実績してみてください。
吹き出物のができやすいNGな食事や食べ物とは?
そして、吹き出物の敵とされている食材も存在します。
悪化させてしまう恐れがあるので、吹き出物が気になる方や、予防したい方は控えるようにしましょう。
加工牛乳
牛乳は吹き出物を作る原因とも言われており、悪化もさせてしまうもの。
加工が多ければ多いほど、吹き出物には悪いと、証明もされていますので注意しましょう。
精製された砂糖
これは血糖値を急激に上げてしまう作用があるため、吹き出物を起こさせるホルモンを刺激することになります。
これと同様の動きをしているのが、加工食品なので、加工パンなどは避けるようにしてみてください。
ミルクチョコレート
これも同じように血糖値を急上昇させてしまうのですが、糖分の少ないチョコレートや、70%ダークチョコレートなどは、逆に吹き出物を抑えてくれる役割をしてくれます。
なので、チョコレートを摂らないようにするのではなく、糖分の少ない、吹き出物退治に効果のあるチョコレートを摂ることがオススメです。
吹き出物を皮膚科で治療する方法
吹き出物はスキンケアや、日々の生活習慣を正すことでよくなるもの。
ですが、それでも
- 悪化してしまったり
- 治る気配がまったくない
という場合には、皮膚科を受診することをオススメします。
皮膚科の治療には保険が効く治療法と保険適応外の方法がある!
皮膚科では、保険が効く治療法もあれば、保険適応外の治療法もあるので、事前に確認してから行うことが大切です。
飲み薬や塗り薬の場合
主に、ビタミン剤や漢方などの飲み薬を処方してもらうことが多いのですが、吹き出物に直接塗る塗り薬を処方されることもあります。
こちらは保険が効きますので、安心してくださいね!
機会を使う治療の場合
そして、症状が悪化してしまっている場合には、イオン導入、ケミカルピーリング、光治療といった、機械を使って治療を進めていく方法もあります。
塗り薬や、飲み薬も同時に処方される場合がありますが、これらの機械を使う治療法は、保険適応外になります。
皮膚科によって値段も多少変わってきますので、事前に確認することを、忘れないようにしましょう。
吹き出物はつぶしてもいい?潰すのはNG?
吹き出物を潰すと聞くと、跡が残ってしまわないか?とか悪化してしまうのでは…と考える人がほとんど。
実は吹き出物は潰した方が早く治るものもあるのです!
あくまでも、治るものもあるというだけなので、
- つぶすタイミングを間違えたり
- 潰し方を間違えてしまう
というのが原因で返って悪化させてしまうので注意が必要です。
つぶしてもいい吹き出物
つぶしてもいい吹き出物は、白ニキビと黒ニキビ。
こちらはまだ初期の段階なので、放置するほうが悪化してしまうこともあるくらいなのです。
うまくつぶすと、毛穴の中に溜まってしまっている、皮脂や古い角質が取り除かれて、赤ニキビへと悪化することがありません。
そのため、この初期段階とも言われている、白ニキビや黒ニキビは潰して芯を出して置いた方が早く治ります。
実際に皮膚科でも吹き出物の治療法に芯を押し出すというものを取り入れて実践している皮膚科もあるのです。
潰してはいけない吹き出物
逆に絶対に潰してはいけない時期は、赤ニキビや黄ニキビになってしまった時。
ここまで段階を踏むと潰す気にはならないと思いますが、赤ニキビと黄ニキビは炎症を起こしている状態のものなので、そこにさらに刺激を加えると、跡が残ってしまいます。
また真皮層までダメージを与えるので、肌がえぐれてクレーター状のニキビ跡になってしまいますので、赤ニキビや黄ニキビができている時は触れないように注意が必要です。
また、白ニキビや黒ニキビも、清潔なピンセットなどで潰さないと、悪化してしまうので注意してください。
きちんと出し切れないと黒ずんだ状態のニキビが残ってしまうリスクもあるので、なるべく自分でスキンケアや生活習慣を正して、徐々に治していくことがオススメです。
吹き出物ができやすい体質は変えることができる?
吹き出物を何度も繰り返してしまう人は、体質そもそもを変える必要があるといえます。
ですが、生活習慣やスキンケアの仕方など、少しの努力で体質を変えてしまうことが可能なのも事実なので、今日から出来ることを始めてみましょう。
生活習慣を改善
ストレスや不規則な生活、暴飲暴食、睡眠不足などによって引き起こされてしまう吹き出物。
これらを続けてしまうと、体が影響を受け始め、さまざまなバランスが崩れていってしまいます。
そのため生活習慣をしっかり見直して正しくする必要があります。
老廃物を体に溜め込まない
そして何より大切なことは、老廃物を体に溜め込まないということ。
普段から便秘がちの人や、汗をかきにくい、むくみにくいなどがある人は、体に老廃物が溜め込まれています。
そこを改善すれば、吹き出物も少なくなってくると思いますので、筋肉を動かし、新陳代謝をアップさせることから始めましょう。
汗をかくことで体温を上げて、排出しやすい体づくりをしていきます。
生活習慣の中に適度な運動を取り入れたり、ゆっくり入浴してみたりすることがオススメです。
正しいスキンケア
そしてスキンケアも優しく、丁寧を心掛けましょう。
自分に合った化粧水を使い、吹き出物が出来ている時は、コットンではなく、手で優しく押し当てるようにしながらケアすることで刺激を防げます。
つまり、内側からも外側からもしっかりケアしていくことで、体質を変えてしまうというもの。
まずは規則正しい生活を送ることから徐々に始めてみてください。
吹き出物と生理の関係とは?
吹き出物が生理前に出来る人は、多いのではないのでしょうか。
生理前はイライラしたりほかの症状も出るため、なんとなく生理前はこういうものだと思い込んでいると思いますが、吹き出物が生理前にできるのには、どのような関係があるのでしょうか?
女性の吹き出物にはホルモンバランスも影響!
女性の生理周期は、卵胞ホルモンとプロゲステロンによってコントロールされています。
この二つのホルモンが周期的に交互に優位になることで、子宮が変化していくのです。
それに伴って体にも変化が出てきますが、生理が始まる2週間前から、プロゲステロンが優先的に分泌されます。
それによって、体は老廃物がたまりやすくなってしまいます。
またこの時期は、便秘がちになったりむくみやすい時期でもあるので、気持ち的にもすぐれないのだと思われます。
そしてそのホルモンの影響によって、皮脂の分泌が多くなり、毛穴に皮脂がたまりやすくなります。
このようなメカニズムがあるために、生理前には吹き出物が出やすいとされています。
生理が終わると、ホルモンバランスが変わり肌の状態が落ち着いてきます。
そのた生理が終わる頃にスキンケアを徹底していくことで、今後の吹き出物予防にも繋がります。
生理周期とうまく向き合って、吹き出物を退治していきましょう。
吹き出物のしこりは跡が残ってしまうの!?
吹き出物を放置してしまうと、気づいた時にはしこりが出来ていた!なんて経験はありませんか?
しこりニキビとも呼ばれるこの厄介な出来ものは、膿ができるほど炎症が進んでしまっているので、長期化することが多く炎症を抑えるのに時間もかかってしまいます。
特に芯の見えないしこりニキビは、皮膚の奥深くで炎症を起こしているので注意が必要です。
そのため、スキンケアなどで治すのは難しく、体の内側から治していく必要があります。
しこりニキビが長期化してしまうと跡が残りやすい理由とは?
そして、しこりニキビが長期化してしまうと、跡が残りやすくなります。
これは、肌の細胞がダメージを受け続けていることによって、赤みが沈着してしまっている状態。
それを治そうとする細胞が過剰にできて、ニキビ跡の原因になっているのです。
そのためしこりニキビは跡が残りやすいとされています。
発見したら早めの対処を心掛けましょう。
自分では、対処しきれない場合は皮膚科を受診することをオススメします。
皮膚科は専門の先生がきちんと見てくれますので安心して通えますし、いざとなったらレーザー治療などもありますので、しこりニキビが出来たからと言って諦めずにケアをしていきましょう。
まとめ
いかがでしたか?
吹き出物は重症化してしまうと、とても厄介な出来ものです。
吹き出物は、思春期ニキビとは違い、年齢とともに消えていくものでもないので、
- 自分でスキンケアをしたり
- 生活習慣を見直したり
と、努力が必要になってきます。
吹き出物を発見したら、すぐに対処し悪化を防ぎましょう。
吹き出物が出来ていない時期も対策をするなどして、吹き出物を予防することも大切ですね。
今日から始められることを始めてみてください。