ヨガの種類と基礎知識【自分にぴったりのヨガを見つけよう】
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ヨガは、消費カロリーと基礎代謝向上による効果から、近年女性の間で大ブームとなり、生活にヨガを取りいれている方も多くなりました。
ヨガには、健康体の歪みを解消してくれたり、無駄な脂肪のないスッキリした理想の体型になれると大人気です。
そんなヨガですが、様々な種類のヨガがあります。
ヨガの種類にはどんなものがあるのか、そしてヨガ(yoga)はどんなものなのか基礎知識も合わせてまとめています。
ぜひ、自分に合ったヨガを見つけてみてくださいね。
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2人1組でポーズを作る「パートナーヨガ」
パートナーヨガとは?
パートナーヨガとは、2人1組となって一緒にポーズを作るヨガのスタイルのことをいいます。
日本では、まだまだ馴染みは深くありませんがアメリカで人気が高まっています。
ヨガは「繋がる」という意味を持っていますが、自分自身とのつながりだけではなく、自分以外の人とつながることで、それぞれの違いを受け入れることができ、心と身体が温まると言われています。
忙しい日常から離れてパートナーとリラックスし信頼関係が深めてみるのも良いかもしれません。
マンネリ化してしまって、スキンシップ不足のカップルにもおすすめ。
もちろん、親子、兄弟、友達など絆を深めたい相手とであれば、だれとでも始めることができます。
パートナーヨガのポーズとは?
では、どのようなポーズを取っていくのでしょうか?
パートナーヨガ、プログラムによって色々な種類のものがありますが、前半は、通常通り個人でヨガを行い、体を温めていきます。
その後、
- パートナーと脚を合わせあったり
- ひとりが土台となり、その上にもう一方の方が覆いかぶさるようにのったり
- 手と手を合わせて瞑想をしたり
お互いの体重によって、よりポーズを深く行うことが出来きます。
パートナーの体温が心地よく感じることができ、お互いをリラックスしながら癒したい方はおすすめです。
満月の日に行う「月ヨガ」のポーズ
満月の日に行うヨガを満月ヨガといいます。
月ヨガの効果とは?
満月の夜にヨガを行うと若返りの効果があり、特に女性はその影響がとても強いです。
それは、女性の体と月には、とても強い関係があるからなのです。
女性の骨盤は、28日周期で開いたり、閉じたりします。
月の周期も同じく28日です。
月が満月から次第に半月になる間に、体全体の老廃物が排出され「デトックス期」にはいります。
逆に満月に向かう頃には、栄養分を蓄え、考えが前向きになっていく「アクティブ期」にはいります。
月と女性の体には密接な関係がある?
月の満ち欠けのリズムに合わせてヨガを行うことで子宮を包む骨盤の動きを活性化し、ヨガの効果を高め、リラックスした気持ちと女性のやわらかく、しなやかな体を手に入れることができます。
さらに新月は、心身ともにリセットされるので、新しくヨガを始める方にはぴったりなタイミングです。
通常30分~1時間ほど行うヨガですが、初めて行う方は、月を見ながら、ゆっくり深呼吸を繰り返し、1日1ポーズ行うところから始めてみてください。
マイペースに自分の心と身体と向き合いながら、ヨガを始めてみてはいかがでしょうか?
密かに人気のお寺で行うヨガ「寺ヨガ」
ヨガブームが高まる中で、自宅やスポーツジム以外で行うヨガもはやり始めています。
ビーチや公園の青空の下で行うことで、さらにリラックス効果が増え、気持ちもリフレッシュできると評判です。
自宅やスポーツジム以外でで行うヨガが増えてきましたね。
そんな中で、人気を集めているのが、お寺で行うヨガ、寺ヨガです。
お寺ヨガはお坊さんがレッスン?
お寺で行うからと言って、決して、お坊さんがレッスンをしてくれるという訳ではありません。
ヨガの内容での変化は、大きく違いがありません。
ただ、プログラムによっては、ヨガ前後にお坊さんと一緒に座禅を組んでみたり、仏教についてのお話を伺う時間を設けられたりすることがあります。
また、寺ヨガ合宿などもあり、泊りのイベントが開催されることもあります。
お寺の雰囲気はヨガにぴったり!
お寺は、残念ながら普段なかなか行くことがない特別場所といったイメージが強い方もおおくいらっしゃると思います。
しかし、お寺の神聖な雰囲気は、ヨガを行うにはぴったりです。
普段は、スタジオで鏡を見ながら行うことが多いと思いますが、鏡がないお寺では、より自分自身と向き合うことが出来ます。
ヨガには他にもたくさんの種類がある!
いかがでしたでしょうか?
この他にも、
- 婚活とヨガを組み合わせて「婚活ヨガ」
- アニメのポーズを多く取り入れた「アニメヨガ」
- 赤ちゃんと一緒に行う「チャイルドヨガ」
など様々なヨガがあります。
スタジオで本格的に行うのも良いですが、これから始める方は、自分の趣味と融合したものや、気軽に始められるものを探してみてはいかがでしょうか?
ヨガって何?ヨガの基礎知識を解説
ハリウッドセレブからブームに火がついて、現在、日本では、ヨガ人口が100万人以上に上るといわれています。
健康の為、スタイルアップの為にヨガを始めた方も多いのではないでしょうか?
ヨガと言うと、アーサナ(ポーズ)を思い浮かべる方も多いと思いますが、それはヨガのほんの一部にしか過ぎないのです。
実はヨガってか-な-り奥が深いんです!
ここでは、そもそもヨガってなに??
ヨガの歴史を振り返りながら、基礎を簡単解説していきます!
ヨガの発祥とは?
ヨガの発祥については、色々な説があります!
一番有力な説は、インダス文明の都市遺跡からヨガのポーズのような彫刻が発見されたことから4000年~5000年程前のインドで誕生したそうです。
インドの修行僧が「瞑想」する為にヨガを取り入れていました。
そもそも、この「ヨガ」とは、サンスクリット語で「つながり」を意味していて、呼吸、姿勢、瞑想を組み合わせて、心身の緊張をほぐし、心の安定とやすらぎを得るものと言い伝えられてきました。
心の動きをコントロールし、修行の苦しみから解放される目的で行われていたともいわれています。
はじめは、瞑想がメインだったという事は、今わたしたちが行っているヨガは、かなりアレンジされたものなんですね!
ヨガは、どのように日本に取り入れられたのか?
日本でヨガは大ブームとなりましたよね。
では、ヨガを日本にどのように入ってきたのでしょうか?
1919年に「中村天風」という人が日本で初めてヨガを行ったといわれています。
結核を患っていた天風は、病気を治すために世界を旅している中で、インドの山中でヨガをしている修行僧と出会いました。
そこで、修行僧とともに、ヨガの修行をし病を克服したといわれています。
はじめは、発音の問題から、「ヨガ」ではなく「瑜伽(ゆが)」として、日本に伝わってきました。
そこでヨガのすばらしさを知り、これは日本に広めようと「瑜伽(ゆが)」として日本に取り入れられました。
ヨガの効果が人気のため教室の種類もたくさんに!
2004年頃から、日本でも
- ストレス解消
- 美容・美肌効果
- 腰痛・肩こり改善
など、様々な理由でヨガを始める方が多くなりました。
習い事として、お仕事帰りやお休みにされる方が多く、ヨガ教室も非常に多くなりました。
何百種類ものヨガ教室があり、その数だけインストラクターの方がいます。
各教室やスクールによって、様々なヨガメニューがあります。
- ヨガのポーズをゆっくり丁寧に練習しながら、ヨガの呼吸・動き・心を安定させていくビギナーの為のレッスン
- 運動量が多くエクササイズ中心のパワーヨガ
- 骨盤矯正のポーズが多い骨盤ヨガ
- 呼吸を中心でリラックス効果があるキャンドルヨガ
等、様々な種類のヨガがあります。
各スクールで同じ種類のヨガでも運動量が少なかったり、瞑想の時間が長かったり、本当に様々です。
やはり、ヨガが発祥した頃は、ヨガは瞑想の為に行う事目的でしたが、かなり今の日本ではヨガの種類も多様化していますね。
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まとめ
ヨガは、呼吸法・姿勢・瞑想を組み合わせていくことで、健康の促進をし、自分の心がコントロールできるようになり、さらに日々のストレスが解消される。
そして、自分の理想の身体を手に入れることができます。本当にいいこと尽くしです。
現代人の生活に深く浸透していますよね。
今から4000年~5000年程前に行われていた、瞑想中心のヨガがアレンジされているんですね。
運動がはじめての方でも、ゆったりとしたメニューなども多くあり、始めやすいことから人気が高まっています。
体力に自信がない方でも、長く続けることができますよ。
興味のある方は、ぜひ、トライしてみてください♪