肘（ひじ）の黒ずみを解消するための治し方5選！

肘（ひじ）の黒ずみを解消するにはどのような方法があるのでしょうか。

普段、自分ではなかなか気づくことの少ない肘（ひじ）の黒ずみ。

目で直接確かめることすら、難しい位置にあるので気づいたら黒ずんでいた！という方がたくさんいます。

また、肘（ひじ）の黒ずみは他人から先に気付かれる事の方が早い場合もありますので、そうなる前に対策をしたり、解消しておきたいものです。

今回は肘（ひじ）黒ずみの様々な解消法やケア方法を集めてみました。

是非参考にしてみてください！

肘（ひじ）の黒ずみを解消する方法

肘は極端に、皮脂や水分が少ないので、潤いが足りていないことがほとんど。

肘（ひじ）は黒ずみやすくなってしまうのですが、だからこそ普段からのしっかりとしたケアが必要になってきます。

肘の硬い皮膚を柔らかくするケア

肘（ひじ）の皮膚は他の皮膚に比べて少し硬いので、

肘（ひじ）はお風呂などで皮膚を柔らかくしてから、ケアすることをオススメします。

お風呂にゆっくり浸かり、肘（ひじ）の皮膚が柔らかくなってきたら、

などして肘（ひじ）はを優しく洗ってください。

一度に一気に取れることはまずないので、根気よく円を描くように優しく丁寧に洗っていきます。

肘（ひじ）の黒ずみが取れずに焦ってゴシゴシ強く擦ってしてしまうと、かえって摩擦で肘（ひじ）が黒ずんできてしまうので絶対にやめましょう。

肘（ひじ）の角質取りは一週間に一回程度で十分です。

あまりにもやりすぎてしまうと、肘（ひじ）の肌が傷んでしまうので注意してください。

肘（ひじ）の保湿ケア

肘（ひじ）はお風呂上りにローションや、ボディクリームで保湿をしてラップで10分程度パックするようにするとより効果的です。

肘（ひじ）のケアをしないで保湿だけしても効果は出ないので、お風呂でマッサージした日だけ保湿もプラスしてするようにしてください。

肘（ひじ）の黒ずみクリームで消す方法

肘の黒ずみは専用のクリームを使って解消することができます。

ただ、肘の黒ずみ解消クリームを使っても効果をすぐに感じることは難しいので、気長に毎日ケアをしていけば、ヵ月～半年くらいで効果は実感できます。

肘（ひじ）の黒ずみは潤い成分（保湿成分）配合のクリームを選ぶ

肘の黒ずみ解消クリームの選び方でなにより大切なことは、潤い成分が入っているかどうかといったことです。

関節部分である肘や膝は、皮脂腺と汗腺が他の部位に比べてとても少ないのです。

肘（ひじ）は乾燥しやすい場所でもあり、潤いも足りていてない状態になりやすいので、ガサガサになり黒ずみやすくしてしまうのです。

肘（ひじ）には潤い成分が含まれたクリームを使うことによって、潤いも同時にケアすることができるので、オススメです。

今では、黒ずみクリームだとバレにくい、お洒落なパッケージのものが増えてきているので、気軽に持ち歩けるのも嬉しいポイントですね。

肘（ひじ）の黒ずみを解消する効果はあくまでも平均なので、個人差はありますが、口コミなどもチェックするといいでしょう。

肘（ひじ）の黒ずみを重曹でケア

肘の黒ずみを重曹でケアできる！と話題になっていますが本当にできるのか気になりますよね。

重曹は重曹でも、お掃除用のものは粒子が粗いので、逆にお肌を傷つけてしまいます。

なので肘（ひじ）の黒ずみ解消には食用の重曹か、医療用の粒子が細かくて、小さいものを用意してください。

今回は重曹マッサージと言って、重曹を使ったマッサージで黒ずみをケアしていく方法をご紹介します。

重層を使った肘（ひじ）の黒ずみケアの仕方

重曹と水を用意してください。

これは、重曹の研磨力を利用することによって黒ずみを取り除く方法で、肘に塗ると皮膚を磨きあげる働きをしてくれます。

ピーリング効果がみられて毛穴に詰まった汚れや皮脂を綺麗にしてくれます。

それに加えてこのマッサージは、肌を清潔に保つこともできるので是非試して見てください。

重層を使った肘の黒ずみケアのやり方！

保湿ケアも同時に行いたい人は、重曹と同じ割合のオリーブオイルを混ぜてマッサージすると、保湿効果もみられますのでやってみてください。

肘（ひじ）の黒ずみを皮膚科で治療する方法

肘の黒ずみは放置していても自然に元通りになっていくことがありません。

なので、皮膚科に通って治療して治すことを希望している人も少なくありません。

自分よりも、他人から目立つ位置にある肘や膝は、やはり周りの目が気になったりする人は早く完治させてほしいと頼む人もいるようです。

皮膚科で行っている主な治療法は、塗り薬で治療する方法とレーザーで治療する方法の二種類です。

肘（ひじ）の黒ずみを塗り薬で治療する方法

まず塗り薬ですが、ハイドロキノンを主成分にしている薬があり、メラニン色素をなくすことを目的としていることから、大きな効果が期待できるのです。

ですが、利用者によっては、周囲の皮膚とまだらな状態になってしまうこともあり、不都合を感じることもあるので、先生と相談して決めることをオススメします。

肘（ひじ）の黒ずみをレーザーで治療する方法

そしてもう一つのレーザー治療は、黒ずみ患部にレーザーを照射して治療する方法です。

レーザー治療は綺麗に最短で治療できることから人気があるようですが、費用は5万～15万円程度で塗り薬やクリームで改善する方法にくらべるとかなりの金額が必要になります。

お金に余裕があり、早く黒ずみを治したいと考えている人にはオススメの方法です。

肘（ひじ）の黒ずみの治し方！即効性ある隠す方法

肘の黒ずみが気になっているけれど、

などには、隠してしまうことが早くて簡単です。

ボディパウダーを肘にサッと塗れば、気になる部分を隠すことができます。

肘（ひじ）の黒ずみを隠すときの注意点！

ボディパウダーでも肘（ひじ）の黒ずみが隠れないという人には、ファンデーションがオススメなのですがリキッドタイプの物を使ってしまうと、

なのでリキッドタイプのファンデーションを塗った後には、上からお粉やパウダーをポンポンとはたいてあげるといいですね。

そして一つ注意点があります。

それは、自分の肌に合ったものを使うということ。

肌に合っていないもので隠そうとしても、逆に目立って黒ずみを隠していることがバレてしまいます。

事前に肌の色とファンデーションが合うか確かめてから、使うようにしてください。

肘（ひじ）の黒ずみの原因とは？

肘や膝は、自分よりも他人から見られる事の多い部分になります。

そのため、日頃からしっかり黒ずみのケアや予防はしたいところですが、原因をきちんと理解していないと何から始めていいのか、わかりませんよね。

そこで肘の黒ずみとなる原因をまとめてみました。

肘が黒ずんでしまう原因は大きく分けて三つあります。

摩擦

まず一つ目は、摩擦によるものです。

摩擦は普段の日常生活で無意識のうちに、してしまっていることがほとんどで、洋服との摩擦だったり、入浴中に体をゴシゴシと洗ったりしていることで、起きるものです。

これを防ぐためには、こすれて摩擦が起きやすくなってしまう化学繊維を避けて、肌に優しい綿素材で作られた洋服を着るようにしましょう。

そして洋服を着る前にボディクリームなどを、肘に優しく塗り込むとプラスで予防になりますし、肘とお洋服の間にタオルを挟む方法でも、予防することができます。

圧力

二つ目は、圧力によるものです。

これも普段の日常生活でしてしまいがちなのですが、肘をテーブルについたりすると、圧力がとてもかかりやすい場所になりますので、すぐに黒ずみが出来てしまうんです。

肘は角質が分厚く作られていますので、肌が硬くなりやすくなってしまったり乾燥したりしてしまい、いい事がありませんので気をつけましょう。

乾燥

そして最後の三つ目は、乾燥からくるものです。

肘は、他のパーツよりも潤いが少なくできています。

その為、皮膚を保護する力も弱くなってしまいダメージを受けやすくなってしまいます。

なので、頻繁に肘にクリームを塗ったりして、潤いをたくさん与えてあげることが、大切になってきます。

まとめ

意外と気付かない肘の黒ずみも、他人からは目立ってしまうので、今日からしっかり原因を突き止めて、対策していくことが大切です。

肘（ひじ）の黒ずみケア方法もたくさんあって、迷うかと思いますがいろいろ試してみて、最終自分に合ったやり方で、続けていくことが大切です。

無理なくストレスを溜めずにできる肘（ひじ）の黒ずみのケア方法を、見つけてください。