こんにゃくダイエットの効果とおすすめレシピ!蒟蒻は優秀!
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こんにゃくダイエットの効果とおすすめレシピをまとめました。蒟蒻はいろいろな料理に使える低カロリーでアレンジもしやすい優秀な食材です。
しかし、こんにゃくダイエットだけでは栄養が偏ったり、やり方次第では腸閉塞になる場合があるので食べ方に注意が必要なので確認していきましょう。
こんにゃくダイエットとは
こんにゃくダイエットとは、カロリーが少なくデトックス効果のあるこんにゃく。
意識的に取り入れカロリーダウンの食事をすることで肥満を防ぎ、無理なく健康的にスリムになるダイエット法です。
ダイエットといえば、摂取カロリーを減らすことと消費カロリーを増やすこと。
このバランスですよね。
カロリーを減らすといっても少ない食事量では、食欲が満たされずダイエットも続きません。
そんな時に役立つのが、ローカロリーの食材です。
ローカロリーの食材で代表的なものは
- こんにゃく
- きのこ類
- 海藻類
などが仲間ですからダイエットしたいときは上手に取り入れていきたいですよね。
中でもこんにゃくは味にクセがない食材なので、工夫次第で様々なレシピに応用できる優秀な食材です。
こんにゃくの栄養と効果について
こんにゃくの栄養とは?
ローカロリー食材の中でも人気の食材がこんにゃく。
まずは、こんにゃくにはどんな健康効果があるのか見てみましょう。
カロリーが少ない食材
こんにゃくは100gあたり6kcalとカロリーは非常に少ないです。
そのため、ダイエット中の方にはカロリーの摂りすぎを抑える食材として人気があります。
カサ増し食材として、料理にこっそり混ぜたり、お肉の代わりに使い、カロリーを抑える工夫が簡単にできてしまいます。
たくさん食べられるのにカロリーオフの食事ができるのはダイエッターにとってはうれしいですよね。
食物繊維が豊富
また、食物繊維が非常に豊富です。
グルコナンマンという食物繊維が、便秘解消と満腹感をもたらしてくれます。
食物繊維は、糖や脂肪などの吸収を緩やかにしてくれたり、排出してくれる作用ああるので、ダイエットや健康維持には欠かせません。
こんにゃくばかりに偏る食事は栄養不足になりがち!
うれしい健康効果の反面、こんにゃくの主な栄養は、食物繊維(グルコナンマン)ですから、こんにゃくばかりに偏る食事は栄養不足になりがちです。
そのため意識して栄養価の高い食材をメニューに加える必要があります。
こんにゃくダイエットは効果ある?ない?
こんにゃくダイエットの効果を実感し、成功した方はとても多いです。
体格や生活習慣の違いはありますが、
- 2週間で6kg
- 3ヶ月で20kg
- 便秘が解消した
- たくさん食べても太りにくくなった。
など、体重や体の変化などを喜ぶ口コミをよく目にします。
その中で共通することは無理なく痩せられたとの声です。
ストレスのないダイエットは理想的ですよね。
こんにゃくダイエットのおすすめレシピ
こんにゃくを活用したアレンジ方法!
こんにゃくはおでんや煮物、炒め物などに大活躍の食材です。
その他お肉代わりとしても利用できます。
ステーキ風こんにゃく
バター、醤油、酒、ブラックペッパーなどで焼けば、ステーキ風。
唐揚げ風こんにゃく
鶏肉の代わりに、醤油、酒、しょうが、ニンニクに30分以上つけ、粉をつけて揚げれば唐揚げ風に。
糸こんにゃくを使った麺風こんにゃく
またしらたき(糸こんにゃく)もこんにゃくと同じ成分なので、麺代わりにすればラーメンや、カルボナーラ、焼きそばなどダイエット中には避けたいメニューの代わりになります。
しかし、ダイエットしているからと言ってそればかりでは飽きてしまい続けることが難しくなりますよね。
こんにゃくダイエットを成功させるには、日常のメニューにいかにこんにゃくを忍び込ませるかということがポイントのなってきます。
口コミや、体験談からこうしたらこんにゃくを意識せず、こんにゃくダイエットができるのでは?
という活用方法がありましたのでご紹介していきます。
こんにゃくごはん
こんにゃくごはんというのは、米にらたきを細かくしたものを入れ一緒に炊いたご飯になります。
1杯のご飯は約250kcalです。
そこへしらたきが混ざればカロリーオフになりますし、食物繊維もとれるので便利です。
糖の吸収も穏やかになることから、低炭水化物ダイエットの応用としても利用できそうですよね。
タレントのギャル曽根さんが旦那様のダイエットに実践し成功させたという実績があり、そのほか様々な方が効果があったと口コミしている方法です。
作り方はとても簡単です。
- しらたきは水洗いをよくするか、ニオイが気になるなら一度湯がきみじん切りにする。
- 米をとぎ米に合わせて水を入れる。
- みじん切りに切ったしらたきを入れて炊く。
- 米2合に対し、しらたきは300g~400g。
冷えてもパサパサにならないのでお弁当にも使えますし、冷凍保存も可能なのでお弁当にも使えます。
何食分か保存しておけば、家族の中で自分一人だけしらたきご飯にすることも可能なところもうれしいですよね。
また、ダイエット中には我慢の丼物も、このしらたきご飯なら我慢せずに食べられますから、ストレスもたまりません!
氷こんにゃく
こんにゃくを一度凍らす「氷こんにゃく」は、一度凍らすことでこんにゃくの密度が圧縮されるため、量もより多く取ることができるのでお勧めです。
お肉の触感により近くなるのでこんにゃくだと意識することが減ります。
1日3食のメニューのうち1メニューを氷こんにゃく変えればよいだけ。
氷こんにゃくの作り方は、
- 湯がいたこんにゃくを好みの大きさに切る。
- タッパーに入れ完全に凍らせる
- 解凍は電子レンジで。600wで2~3分が目安ですが、厚さや量では調節が必要。
- 冷めてから水を十分に絞る。
これで氷こんにゃくが出来上がります。
しらたきご飯に比べると、多少手間がかかりますが、活用すればその効果は絶大です。
テレビでも紹介された方法で、実際に体験した114kg~108.7kgと2週間で6kgのダイエットに成功。
ご家族の協力もありのダイエットでしたが、2週間でこの結果はうれしいですよね。
ちなみに男性のお母さまが毎日メニューを考えましたが、内容は焼き鳥風や酢豚風、など食べごたえのあるメニューにできたのもダイエットが成功するカギだったのかもしれませんね。
氷こんにゃくのメニューに行き詰まったらクックパットでもたくさん紹介されていますから参考にしてみてくださいね。
こんにゃくの食べ方の注意点!腸閉塞にならないために!
ここまでこんにゃくはダイエットにいい!とばかりでしたが、実はこんにゃくダイエットには注意点があるんです。
それは食べ方次第では腸閉塞という恐ろしい病気にかかってしまう可能性もあるんです。
腸閉塞とは、
腸閉塞(イレウス)は、腸の一部が狭くなったり、腸の動きが悪くなることで内容物がつまり、お腹がはって痛みが出たり、吐き気が起きたりする病気です。
症状としては、食べた物が腸につまり、突然、腹部が膨満し、強い痛みと吐き気や嘔吐が起こります。痛みは、
激痛が続く場合と、強い痛みの後でやや症状が治まるといった強弱がくりかえされる場合とがあります。
考えるだけで怖いですね。
こんにゃくはよく噛んで食べないと腸で固まってしまい、この腸閉塞を発症してしまう恐れがあります。
噛まずに食べることは喉が詰まってしまうこともありますから、お年寄りや小さい子には気を付けなければいけません。
そのため、こんにゃくダイエットを続けるのなら、
- よく噛んで小さくしてから飲み込むこと。(よく噛んだほうが、満腹感と便秘解消効果が高まります。)
- 食べ過ぎに注意する
このようなことがあげられます。
まとめ
こんにゃくダイエットは、様々な工夫で普段とは変わらない食事のようなメニューにできるため、ストレスなく続けることができるダイエット法です。
長くゆっくり続けられる理想のダイエット法なので、我慢や根性論は無理!という方には特におすすめしたい方法です。