足汗の原因と対策!足の裏に汗が多いのは病気も関係あるの?
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足汗の原因と対策にはどのようなものがあるのでしょうか。
足汗はほかの人からは気付かれにくいものではありますが、靴の中はベタベタするし、蒸れてニオイの原因に繋がる可能性もあります。
そこで足の裏の汗の量がすごい多い、ひどいという悩みを解消するために抑える方法や止める対策について見ていきましょう。
また足汗は病気が原因になっていないのかについても確認していきましょう。
足汗の原因とは!足の裏の汗がすごいのは何故?
まずは足汗の原因を、お伝えしていきます。
さまざまな原因が考えられるので、自分がどの原因に当てはまっているのかを、チェックしてみましょう。
足は他の部位より汗をかく量が多い
足は、他の体の部位に比べると汗をかきやすいです。
それに加えて、靴や靴下を履いているので、通気性も悪くなってしまいがち。
汗の水分が原因となり、靴や靴下の中が蒸れてしまいます。
汗には塩分が含まれているので、この塩分に垢や皮脂が合わさることによって、ベタつきの原因にもなります。
毎日同じ靴を履き続けている原因
仕事などで、毎日同じ靴を履かなければいけない人も多いかと思いますが、毎日同じ靴を履き続けていると、足の汗が靴の中で湿った状態になってしまいます。
するとそこから雑菌が繁殖してしまい、ニオイの元にもなるのです。
さらに靴下を履いて、足汗を放置している状態の場合も、同じように雑菌が繁殖してしまうので気をつけましょう。
靴下も一日中ずっと同じものを履いていれば、もちろん足汗は靴下に吸収されていきますので、蒸れて湿度が上がりますよね。
それでも放置をしてしまうと、足汗が余計に増えてしまい悪循環を招くだけだと言われています。
多汗症が原因
家でのんびりとリラックスをしている状態や、暑かったり蒸れる原因のない場所にいる時にも、足汗をかいている人は、多汗症の可能性があります。
多汗症は、自分自身で汗をコントロールすることのできない、一種の病気ですので、なにも汗をかく原因がなくても、常に汗をかいたり、湿ったりしてしまう症状がみられます。
また、足汗だけでなく、全身に汗をかいてしまう場合もあるので、常に汗をかいている人は、一度多汗症を疑ってみてください。
病院を受診すれば治してもらうこともできるので、怪しい場合にはカウンセリングなどから始めてみることをオススメします。
精神面の状態が原因
ストレスやプレッシャー、緊張や不安などを強く感じると、汗をかいてしまうケースもあります。
これらは、手のひらにはよく見られる症状ですが、実は足汗もストレスなどを感じると、発汗しているのです。
そして、ニオイも出てくることがあるので注意しておきましょう。
精神的に緊張状態に陥ると、交感神経が活発になり、汗腺を刺激するために起こるものだと考えられています。
これらの原因から、普段の自分と照らし合わせてみて、どの原因に当てはまっているのか考えてみましょう。
原因が見つかれば、解決策や対策法も割り出しやすいので、まずは原因から突き止めていくことがポイントです。
足汗対策5選!足の裏の汗を止める方法とは?
足汗がひどいと、外出先で靴を脱ぎたくありませんよね。
そのため
- 足汗を抑える方法
- 足汗を止める方法
そこで足汗をなるべくかきたくない人のために、おすすめの対策を紹介していきます。
これらの対策をすることによって、足汗を抑えることができるので試してみてください!
今回は簡単にできる足汗の対策法を5つご紹介します。
足を丁寧に洗ったりこまめに汗を拭き取る
足は、汗だけでなくニオイも気になるところ。
足汗をたくさんかくと、かなりの確率でニオイも気になります。
そのため、常に清潔を心がけてください。
足汗が気になり始めたら、出かける前に足だけでも洗って行き、外出先でもなるべくこまめに汗を拭き取りましょう。
こまめに足汗を拭き取ることによって、蒸れまで防止することが可能になります。
鞄に携帯用のウエットティッシュなどを入れておき、気になった時にサッと取り出せると便利ですね!
汗ふきシートを使ってこまめに足汗を拭き取るのもオススメです。
靴のサイズ選びに注意をする
サイズのきつい靴を履いていたり、逆にブカブカの靴を履き続けている場合は、足が緊張状態になってしまいます。
それによって、汗が増えてしまいますし、足汗が増えることによって、余計に履きづらい靴になってしまうのです。
靴を購入する際は、見た目もとても大切なのですが、サイズを一番に考えて購入するようにすると、足汗を抑えることができます。
足にもストレスは与えないことが大切ですね。
足のケアをする
足の爪が伸びていると、その爪の間に垢やゴミが溜まっていってしまいます。
それらが繁殖して雑菌になってしまうことで、足汗につながるケースもあると考えられているため、足のケアは定期的に行うことが大切です。
また、足の角質ケアなども効果的なので、自分でお手入れの日を決めておいて、習慣にできるといいと思います。
ネットなどにも足のケア用品がたくさん売られているので、チェックしてみてください。
足汗の制汗スプレーやクリームで対策する
出かける前に行うことで、外出先での負担も減り足汗を気にせず楽しむことができます。
事前に靴にスプレーをしておけば、足汗を染み込むのを防いでくれる効果がありますし、ニオイや垢やなどからも守ってくれるので、靴も長持ちさせる効果があります。
また、足にも制汗スプレーやクリーム、ベビーパウダーなどを事前にしておけば、足汗対策になるのでオススメです。
自分の汗の量に合わせて、塗るものを決めると良いと思います。
これらの商品は薬局やネットでも安く売られているので、一つは持っておきたい商品ですね。
是非自分に合った制汗スプレーなどを探してみてください。
靴や中敷は乾燥させて手入れをする
その日に使用した靴と中敷を、帰宅後に乾燥させる癖を身につけましょう。
一旦乾燥させることによって、次回に履くときに蒸れる度合いが全然違います!
また、中敷はあらかじめ除菌効果のあるものや、消臭効果のあるものを購入して、使用するのもいいと思います。
そして、乾燥させる際には靴と中敷は陰干しすることをおすすめします。
以上足汗対策法5つをお伝えしました。
簡単にできるものばかりなので、始めれるものから試してみてください。
また、これらの対策法を習慣づけていくと、あまり足汗が気にならなくなるようです。
継続させるように心掛けながら、習慣にしていきましょう。
足汗は病気と関係ある?
足汗に悩む人の中には、「足蹠多汗症」という病気が潜んでいる可能性があります。
これは一体どのような病気なのでしょうか?
足遮多汗症とは、足の裏から通常の量よりもはるかに多く汗をかくことが特徴のものです。
症状には、個人差があり程度は様々です。
例えば
- 足の裏が汗で湿っていて、履いている靴下がじっとりとしている。
- 足の裏が常に濡れていてじっとりしている。
- 目で分かるくらい汗が滴り落ち、素足で歩くと汗で足跡がはっきり残る。
同じ足蹠多汗症と言っても、このようにレベルが違うので気になる場合は皮膚科で観てもらうのもおすすめです。
まとめ
いかがでしたか?
このように足汗にはさまざまな原因や、解決法があるものなので、他のものに比べると他人にバレることなく、対策をすることができると思います。
また、病気が潜んでいる可能性もありますので、気になることがあれば一度カウンセリングなどを受けてみましょう。