髪の毛が抜ける原因とは?抜け毛が多い女性の理由10選!
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髪の毛が抜ける原因にはどんな理由が考えられるのでしょうか?抜け毛が多い女性には体の「内側」「外側」さまざまな原因が関係しているのです!
女性にとって髪の毛が抜けるというのはとてもショックなことですよね!
あまりに髪の毛が抜けると、
「このままどんどん抜け落ちて薄毛になってしまうのでは・・・」
と抜け毛を見るたびにユウウツな気持ちになってしまいます。
1日も早くこの抜け毛を何とかしたい!とすぐにでも育毛ケア商品を試したいと思っている方もいるかもしれませんが、ちょっと待ってくださいね!
手あたり次第にやみくもに育毛ケア商品を使ってもなかなか効果が感じられないことが多いんです!!
抜け毛ケアで大事なのは自分の抜け毛の原因を知ることなんです。
抜け毛の原因は人それぞれなので自分の抜け毛のタイプがどれに当てはまるのかチェックしてみてくださいね。
原因がわかれば効果的な抜け毛ケアもわかるので短期間で抜け毛をストップすることができますよ。
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ストレスが原因で血管が収縮してしまい栄養が髪に運ばれない!
最近何だか抜け毛が多くなってきたと感じるようになったら、それはストレスを抱え込んでいるサインかもしれませんよ。
ストレスと髪の毛は深く関係しています。
自分自身ではストレスを感じていなくても、
- 朝起きて枕を見たらたくさんの髪の毛がついている
- ブラッシングをするたびに髪の毛が抜けていく
という場合はストレスを抱え込んでいる可能性が高いですね。
ストレスを抱え込んでいると質の悪い髪の毛が育ちやすくなるんです。
これは、ストレスを感じると血管がキュッと細くなって血液がスムーズに流れなくなってしまうことが関係しているんですね。
ツヤやコシのある質の良い髪の毛を成長させるためにはたっぷりの栄養が必要です。
栄養は血液によって運ばれるので、
血液がスムーズに流れていないと毛乳頭まで栄養が運ばれなくなって
抜け毛が増えていくんですね。
産後のホルモンバランスの変化が抜ける原因に!
産後トラブルの定番とも言えるのが抜け毛トラブルですね。
今までに経験したことのないような大量の抜け毛が毎日続くので、このままずっと薄毛で悩むことになるのかと心配になるかもしれませんが安心してくださいね。
ほとんどの女性は産後1年ほどで抜け毛が落ち着くはずですよ!
産後の抜け毛の原因は体の中の女性ホルモンのバランスの変化なんです。
妊娠中は髪の毛が抜けない!
妊娠中はエストロゲンの分泌量が少なくなるのでヘアサイクルの流れが一時的にストップしてしまいます。
本来であれば抜け落ちるはずの髪の毛もどんどん伸び続けていくんですね。
産後、通常のヘアサイクルに戻ると一気に抜ける!
それが、産後にエストロゲンの分泌量が通常の状態に戻ると同時にヘアサイクルの流れも通常の状態に戻ります。
このときに妊娠中に抜けるはずだった髪の毛が一気にまとまって抜けていくので、大量の抜け毛にビックリするというわけなんです。
授乳をしていたり育児疲れがたまっていたりするとホルモンバランスが整うまで時間がかかるのでさらに抜け毛の期間が長引きやすいですね。
髪や頭皮に合わないシャンプーを使っているのが原因に!
自分の髪質に合うと思って長年使い続けているシャンプーが実は髪の毛が抜ける原因になっていたということは意外に多いんですよ。
抜け毛だけでなく
- フケ
- かゆみ
- かさぶた
などのトラブルでも悩んでいる女性はシャンプーを見直すといいかもしれませんよ。
シャンプーの主成分は洗浄成分です。
洗浄成分が強すぎると頭皮にダメージを与える
洗浄成分は髪の毛や頭皮の汚れを落として健康な状態にするために欠かせないものですが、必要以上に洗浄成分が強いと逆に頭皮にダメージを与えてしまうんですよ。
洗浄成分が強いかどうかというのは洗った後の頭皮の状態でチェックできます。
- 頭皮を触るとキュッキュッと音が出る
- 頭皮全体が突っ張っている
といった状態は洗浄成分が強すぎる可能性が高いですね。
また、洗っても洗っても頭皮のベタつきが解消されないという場合も洗浄成分の強いシャンプーを使っていることが原因かもしれませんよ。
強い洗浄成分は、頭皮本来が持っている潤い成分まで洗い流してしまうのでバリア機能が弱くなってしまうんです。
すると、頭皮はバリア機能を高めようとして皮脂量をアップするのでシャンプーをしてもすぐにベタついてしまうようになるんですね。
バリア機能が弱まると抜け毛が増えてしまうので合わないシャンプーはNGですよ!
アップスタイルが多いのが抜け毛の原因に!
キュッとまとめたアップスタイルはとても素敵ですが、長時間ヘアスタイルをキープするために強い力で髪の毛を引っ張るというのはNGですよ。
- 強い力で髪の毛を引っ張ったり
- ゴムで強く縛ったり
ということを続けていると、その部分の髪の毛は抜けやすくなってしまうんですよ。
痛みを感じていなくても同じヘアスタイルを繰り返していると頭皮にだんだんとダメージが蓄積されて髪の毛が抜けやすい状態になってしまいます。
特に分け目や生え際は引っ張られやすく目立ってしまうので注意が必要ですね。
ゴムやヘアピンをとるときもできるだけ髪の毛を引っ張らないようにするといいですよ。
毎日いろいろなヘアスタイルに変えることをオススメしますが、分け目を変えるだけでも抜け毛予防には効果的ですよ。
季節の変わり目に髪の毛が抜ける!
乾燥した季節は顔や手が乾燥して困りますよね。
他にも、花粉や黄砂の影響で肌がゆらぐ、紫外線を受けると肌が乾燥するといったことは女性なら誰でも経験しているトラブルだと思います。
実はこういった肌のトラブルは頭皮にも当てはまるんですよ。
頭皮は肌と同じようにダメージを受けやすい!
頭皮は思っている以上にデリケートです。
顔や手と同じように、
- 寒さ
- 暑さ
- 紫外線
- 花粉
- 乾燥
といった外からの刺激は頭皮にとってストレスになるんですね。
ストレスが大きいとターンオーバーやヘアサイクルが乱れて頭皮のかゆみ、乾燥、抜け毛というトラブルへとつながっていくんですよ。
このような頭皮のトラブルはストレスを受けてから2~3ヶ月程度経ったころにじわじわと現れてきます。
これはちょうど季節の変わり目に当たるんですね。
例えば、秋口になって涼しくなってきたら抜け毛が目立つようになった、春先になって暖かくなってきたら頭皮の乾燥が気になってきたというもの。
その中でも特に夏は紫外線や暑さなど頭皮にダメージを与える要因が多いので、
夏から秋にかけては1年の中で最も抜け毛が多くなってしまいますね。
ヘアカラーやパーマなどの薬剤が抜ける原因に!
ヘアカラーやパーマは一瞬でイメージを変えることができるので気分を変えたいときはうってつけですよね。
こまめにヘアスタイルを変えてオシャレを楽しんでいるという方も多いですね。
ただ、頭皮にとってはヘアカラーやパーマの薬剤はあまり嬉しくない存在なんですよ。
頭皮に刺激になりやすい成分が多く含まれているので、敏感肌ではなくても
- 抜け毛
- かゆみ
などを引き起こしてしまうんです。
特に抜け毛が気になっているという状態でヘアカラーやパーマをするのはオススメしません。
毛乳頭に大きなダメージを与えてしまうので抜け毛がさらに増えて髪の毛の成長がストップしてしまいますよ。
頭皮の状態が回復して抜け毛が落ち着いてからヘアカラーやパーマをするようにしてくださいね。
また、自宅で染めるヘアカラーの薬剤は頭皮に強い刺激を与えるものが多いので注意が必要ですよ。
どうしても染めたい場合は美容院で頭皮に優しい弱い薬剤を使って染めてもらうようにしましょう。
過度なダイエットによる栄養不足が抜ける原因に!
体重計に乗るたびに理想の体重に近づいていくというのはとても嬉しいものですよね。
ストイックにダイエットを頑張ればその分だけ数字に出るのでさらに厳しい食事制限をして頑張ろうと思ってしまいます。
ですが、あまりに厳しい食事制限や偏った食事を続けていくと髪の毛に悪い影響が出てくるんですよ。
栄養状態が悪いときに現れる代表的なサインは、
- 髪の毛の静電気が気になる
- 頭皮から細かいフケのようなものが出る
というもの。
きちんと栄養がとれていない状態が長く続くと、体は命を守るために
- 心臓
- 脳
といった重要な場所に優先的に栄養を送るようになります。
髪の毛や頭皮といった場所は優先順位が低いのでなかなか栄養が回ってきません。
栄養が足りないと髪質が悪化して細く弱々しい髪の毛が育つようになって抜け毛へとつなっがっていきますよ。
頭皮湿疹が抜け毛の原因に!
頭皮に、
- かゆい
- 痛い
- シャンプーがしみる
- ニオイが出る
といろいろな不快な症状が同時に起こるというのは頭皮湿疹ならではのイヤな特徴です。
治ったと思ったらまたすぐにできるので、数ある頭皮トラブルの中でもかなりやっかいな存在とも言えますね。
頭皮湿疹はバリア機能を崩す要因になる!
頭皮湿疹の代表的な症状とも言えるかゆみは我慢できません。
人前では我慢できても、寝ている間などはどうしても無意識のうちにかいてしまいます。
すると、頭皮に傷ができてバリア機能が崩れてさらにかゆみを強く感じるようになるんですね。
かく、バリア機能が崩れる、かゆみが強くなる、かく、バリア機能が崩れる・・・という悪循環になって頭皮湿疹がどんどん悪化していってしまいます。
バリア機能が崩れた状態が長く続くと赤く腫れたり内部から浸出液が出たりするようにも。
そして、最悪の場合、頭皮湿疹がある部分の髪の毛が全て抜け落ちてしまうので、頭皮湿疹ができたらできるだけ早くケアを始めてくださいね。
更年期障害も髪が抜ける原因に!
40代後半になると更年期障害で悩む方が増えていきます。
- 汗がボタボタと流れる
- イライラする
- やる気が起きない
- めまいがする
というような症状が代表的ですね。
その中の1つに抜け毛が増えるというものがあるんですよ。
この原因は女性ホルモンの1つであるエストロゲンの減少なんですね。
エストロゲンが減少すると髪の毛が休止期に進んでしまう!
エストロゲンの分泌量が減るとヘアサイクルの中の休止期が長くなったり成長期が短くなったりします。
髪の毛がきちんと成長しきらないまま休止期に進んでしまうので、更年期障害の抜け毛は成長途中の細くやわらかい髪の毛が多いんですよ。
また、エストロゲンの分泌量が減っている時期は頭皮がとてもデリケートだということも抜け毛を増加させてしまう理由の1つなんですね。
洗浄成分の強いシャンプーやパーマなど頭皮に負担になるようなことをすると、抜け毛がさらに増えてしまいますよ。
紫外線による頭皮ダメージが抜け毛の原因に!
紫外線がシミやシワの原因になるということはよく知られていますよね。
毎日顔や腕にしっかり日焼け止めを塗ってケアしているという方は多いはずです。
ですが、頭皮にも同じように紫外線のケアをしているという方はあまり多くないかもしれません。
紫外線でターンオーバーが乱れる!
頭皮に紫外線が当たるとターンオーバーが乱れて髪の毛が抜けやすくなってしまうんですよ。
紫外線で毛乳頭細胞の働きが低下する!
さらに、紫外線は毛乳頭細胞の働きを低下させてしまうんです。
これは髪の毛にとってかなりダメージが大きいです。
毛乳頭細胞というのは髪の毛を生み出す中心的存在なので、毛乳頭細胞の働きが鈍くなると細く弱々しい髪の毛ばかりが成長することにつながっていくんですよ。
質の良くない髪の毛は抜け毛になりやすいので肌と同じように頭皮や髪の毛にも紫外線対策は必須ですよ。
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まとめ
抜け毛の原因は大きく分けて2種類あるんですね。
内側のトラブル
1つは、ホルモンバランスの変化など体の内側のトラブルが影響して起きているもの。
外側のトラブル
もう1つは、合わないシャンプーを使っているなど体の外側のトラブルが影響して起きているもの。
思い当たるものがあればその原因を解消していくことで抜け毛をストップさせることができるはずですよ。
ただ、抜け毛の原因は1つとは限らないんですね。
いくつもの原因を同時に抱えていることも多いんですよ。
原因となるものが増えれば増えるほど抜け毛の量も増えて抜け毛が深刻化しやすいので、自分の抜け毛の原因を1つずつきちんと解消することが大切ですよ。