脇汗を止める方法!脇の汗が多い原因とおすすめの対策とは?

脇汗対策

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脇汗を止める方法や脇汗を抑える女性におすすめ方法をまとめました。

脇に汗をかく量が多い原因や、脇汗をかきやすい理由にはどんなことが考えられるのでしょうか?

そして脇汗をかかないためのミョウバンやツボ押しやスプレーなどの効果や、脇汗から発生する臭い対策はどうしたらいいのでしょうか?

また脇汗は脱毛が原因という関係についても確認していきましょう。

脇汗は体の中で一番汗をかきやすい部分ではありますが、量が多いと臭いなども気になりますよね!

そこでここでは、脇汗を止める方法や対策についてみていきましょう。

脇汗をかきやすい6つの原因

脇汗の原因

脇汗は誰でもかきますが、中でも脇汗について悩んでいる人は、脇汗をかきやすい人だと思います。

人より多く脇汗をかいてしまうと、

  • 服ににじむ
  • 臭いが出る
など恥ずかしくて悩みますよね。

実は、脇汗をかきやすい人には6つの原因が隠されているのです。

ストレスや緊張などを感じやすい人

ストレスや緊張、そしてプレッシャーを多く受ける人は、脇汗をかきやすいと言われています。

これは、交感神経が刺激されることが原因で、引き起こされるものだと考えられています。

普段はストレスやプレッシャーなどを感じていなくても、脇汗を気にしすぎることによって、無意識にストレスが溜まっていきます。

これは悪循環でしかないので、あまり気にしすぎないようにしましょう。

そしてこのようなケースの場合は、他の人から客観的に見ると、さほど脇汗が気にならないことが多いです。

一度気にしてしまうと、少しの脇汗でも気になってくるので、なるべく違うことを考えたりして、気を紛らわす方法を考えるといいです。

遺伝によるもの

汗腺は、産まれて来る時に決まると言われています。

そのため、産まれて来た時にはすでに汗腺が出来上がっているため、変えることができません。

これは必ずしも全員とは言い切れないため、一つの原因として遺伝もあるのだなと捉えてください。

ただしワキガの場合は、ほぼ遺伝で決まるので覚えておきましょう。

肥満

周りの人を見て、なんとなく想像できるのではないでしょうか?

汗の役割は、体温調節をするためです。

体温が上がっていれば、下げようとする力が働いて汗を発生させるのです。

そのため、肥満体型になってしまうと皮下脂肪が分厚くなるので、熱を外に逃がすことが苦手な体になってしまうのです。

そして肥満体型の人は体温が高めなことと、体重が多いため、消費するエネルギーも人一倍使います。

そのため汗も発生しやすくなると言えます。

運動不足で肥満体型の方は、運動不足を解消することで、改善される場合も多くあります。

食事

汗をかきやすい原因となる食事を、知らずに続けていると、どんなにケアアイテムや改善法を試しても無意味になってしまいます。

汗をかきやすい食べ物とは主に、

  • 香辛料が強い食事
  • 酸味の強い食事
を多く摂取することです。

これらの食べものは、汗腺や交感神経を強く刺激します。

続けていることによって、多汗症を引き起こす可能性もあるので、食事には十分気をつけましょう。

病気や疾患

病気や疾患が原因となり、多汗症を引き起こすケースも考えられています。

主に多汗症に繋がりやすい病気や疾患は、

  • バセドー病
  • 先端肥大症
  • 褐色細胞腫
  • 糖尿病
などが挙げられます。

聞いたことのない名前のものや、難しい名前が多いと思いますが、ストレスやホルモンバランスの乱れなどが原因で、かかってしまうので誰にでも起こりうることなのです。

更年期

40代半ばから50代にかけてなりやすく、卵巣機能の低下によって、女性ホルモンのエストロゲンの減少が影響することで起こります。

以上が脇汗をかきやすい人の6つの原因です。

どれか該当するものがありましたでしょうか?

当てはまる場合は、改善していくことも考えていきましょう。

そして5の病気の可能性がある場合は、早めに病院に行くことをオススメします。

脇汗を止める方法とは?脇汗を抑える対策6選

脇汗を止める方法

脇汗は出来ることなら、出したくないものです。

しかし、暑い日や運動をする日などは、特にたくさんでてしまうと思うので、脇汗を簡単に止める方法をご紹介します。

是非参考にして、試してみてください。

リンパ節を冷却する

汗をかきやすい原因として、最も多くの人に考えられる原因は、体温上昇によるもの。

体温が上昇すると、血管に流れている血液自体も温度が高くなります。

そのため、血管を冷やすことによって、体の温度を下げることができ、汗をかきにくくします。

特に太い血管が集中している「リンパ節」を冷やすと効果を早く実感することができます。

どこを冷やすのがいいかというと、

  • 首の後ろ
  • 左の鎖骨下
  • 太ももの付け根
  • 膝裏
などのリンパ節を、冷却ジェルシートや冷たいペットボトルなどで冷やすのが効果的です!

この方法は、汗をかきにくくするだけではなく、熱中症対策にもなりますし、お子さんが熱を出した時なんかにも用いられる方法なので、医学的にも効果が認められているので、覚えておきましょう。

手のツボを押す

手には、汗を抑えるツボがいくつか存在するのをご存知ですか?

後谿

まず始めは、「後谿」と呼ばれるツボで、こぶしを作った時に小指の付け根の下に、突き出た部分ができると思います。

そこを反対側の親指で出来るだけ強く押しましょう。

陰げき

次に「陰げき」と呼ばれるツボ。

手のひらを上に向けた時に、小指側の手首の付け根から指1本分ひじに向かったところにあるツボで、先程と同様に親指で押してあげてください。

合谷

最後は「合谷」と呼ばれるツボなのですが、この3つの中では一番よく知られているかと思います。

手を横から見た時に、親指と人差し指の骨の接合部の人差し指よりのくぼみのことを指します。

汗を止めるツボだけではなく、他にも体に良いツボとして知られているため、すでに試している人もいるかと思いますが、これからは、汗を止めるのにも使って見てください!

胸や脇のツボを押す

手以外にも脇や胸のツボを押すことで、汗を止めることができると言われています。

京都の舞妓さんなんかは、暑い日でもこの方法を実際に使っているそうなので、参考にしてみてください。

屋翳

胸のツボというのは、「屋翳」と呼ばれる乳首の3~5cm上にあるツボです。

気持ち広めに手で押しておけば大丈夫です。

大包

そして脇のツボは、「大包」と呼ばれており、脇の真ん中から下で乳首の真横にあるツボです。

これは、胸よりも効果が期待されているため、舞妓さんなど汗をかけない人は、ここで帯をきつく縛って圧迫させているのだそう。

顔からも汗をかかずに済むので、化粧も崩れる心配はありません。

普段使うだけなら、圧迫はせずに、押してあげる程度で大丈夫ですよ。

ハッカ油スプレー

ハッカ油と言うものは、冷たさを感知する皮膚の信号を刺激することによって、脳に冷たいと言うことを錯覚させるものです。

このハッカ油スプレーは、市販でも売られていて、夏に買う人が増えてきているようです。

また、自宅で自分でもスプレーを作ることができます。

まずはエタノールとハッカ油、精製水を用意しましょう。

エタノール10mlに、ハッカ油を5滴入れて混ぜます。

そして精製水90mlを加えたら、ハッカ油スプレーとして使うことができます。

ですが、この方法は本当に体温が下がるのではなく、あくまでも錯覚するだけなので、本当に暑い時にやりすぎてしまうと、汗を放熱できずに熱中症を引き起こす危険性があるので、あまりオススメはされていません。

するなら、適度にあまり暑くない時に行うことが大切です。

ミョウバン水

ミョウバン水は、天然の制汗剤とも呼ばれており、イオンの力が発揮され、汗を抑えてくれる他、消臭効果もあります。

こちらのミョウバン水も、自分で作ることができます。

まず水道水1.5リットルに、焼きミョウバンを50g混ぜます。

それを一晩置いて、翌日にさらに水で10倍に薄めます。

そしてそれをスプレー容器に移せばミョウバンスプレーとして使えますよ!

少し手間はかかりますが、消臭効果も期待できるので、ニオイも気になる方は試してみてください。

脇汗対策グッズを使う!

いろいろ自分でできる脇汗の対策方法がありますが、いちばん簡単なのは脇汗対策グッズを使う方法ではないでしょうか。

特に外出前に脇汗対策グッズを使用することで、安心して出掛けられるようになります。

いかがでしたか?自分に合う方法は見つかったでしょうか?

どれも簡単なものばかりなので、一度自分にあった方法を見つけると、続けやすいと思います。

自分の生活スタイルと合うものを試してみてはいかがでしょうか。

脇汗と脱毛の関係!脇脱毛すると汗の量が増えるという噂は本当?

脇汗と脱毛の関係

最近では、脱毛サロンなどで脱毛している人が多くなってきました。

その中でも、ほとんどの人が脇は脱毛していると言われています。

そこで問題になっているのが、脱毛をしたことによって脇汗が増えたと噂されていること。

実際には、脱毛をしたからと言って、脇汗が増える事はありません。

ではなぜそのように感じてしまう人がいるのでしょうか?

二つの原因から詳しく解説していきます。

まず一つ目は、脇毛がなくなることによって、脇汗がダイレクトに流れるようになったためです。

脇汗をかく量は、脱毛前と変わっていません。

ですが、今までは脇汗は脇毛を通って服などに付着していました。

その脇毛がなくなってしまうことによって、直接服などに付着するので、スピードが早くなるため、脇汗が増えたと感じる人が多いようです。

このようなことから、脱毛後はスプレーではなく、ロールオンタイプの制汗剤を使用することをオススメします。

そして二つ目は、脱毛することによって、脇に意識が集中するようになったためだと考えられます。

脱毛は回数を重ねて、徐々に毛が薄くなっていくのが普通です。

そのため、そろそろ薄くなってきたかな?など脱毛のことを気にしすぎて脇に集中してしまいがちです。

人間の体は集中することで、汗が増えると言われているので、あまり気にしすぎないようにしましょう。

これは、緊張やプレッシャーを感じた時に出る汗と似ていて、手汗や足汗なども出やすくなります。

このように二つの原因が考えられます。

脱毛により脇汗が増えるという事は間違いですね。

そのため、お水を飲む量を減らしてしまったりしないように気をつけてください。

そして脱毛することによって、制汗剤などが浸透しやすくなるので、脱毛はデメリットばかりではありませんよ!

まとめ

いかがでしたか?

脇汗は誰もがかくものですが、人によって、かく量や程度は様々です。

そのため、人よりも汗をかいてしまうと、ついつい恥ずかしくなってしまいますが、自分がたくさん汗をかいてしまう原因を突き止めることで、解決策が見つかります。

そして、簡単なケア法もたくさんあるので、自分に合っているものを選び、続けていけるようにしましょう。

そして、なにをしても脇汗がひどい場合は、多汗症などの病気の可能性もあるので、セルフチェックなどを行い、一度病院を受診したほうが良いです。

近年、多汗症の患者さんは増えてきているので、受診するに当たっては、恥ずかしがる必要はありませんので、ためらわずにいきましょう。

制汗剤など、市販のもので脇汗対策を行う場合は、人によってその商品が合わなかったりします。

友達が使っているからと言って、必ずしも自分にも合うとは限らないので、ネットで似たような症状や肌質の人のクチコミを見て決めたり、入っている成分を確認してから、買いに行ったりしましょう。

特に敏感肌の人はそのようにすると、かぶれなどを引き起こさずに済みますよ。

とても気になる脇汗ですが、気にしすぎると余計に多くなってしまうので、なるべくストレスを溜めずに向き合っていきましょう。

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