チチガの治療と対策方法!臭いや授乳の影響もチェック!

チチガ(乳輪ワキガ)とは

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チチガの対策や治療方法にはどのような方法があるのかお伝えしています。

「チチガ」と言う言葉をご存知ですか?

チチガとは簡単に説明するとワキガの乳首バージョンです。

自分の胸からワキガの様な臭いがするのは嫌ですよね。

乳首や乳輪の臭い、もしかして?と思ったらそれはチチガかもしれません。

  • 自分がチチガなのかを判断するセルフチェックの仕方
  • もしチチガの手術する場合の費用や金額
  • ワキガとの関係や赤ちゃんに授乳してしまった場合の影響

など、チチガについて詳しくまとめてみましたのでチチガの臭いを改善していきましょう!

チチガ(乳輪ワキガ)とは?

チチガ(乳輪ワキガ)とは

ワキガは脇だけでなく、デリケートゾーンや乳首にも発症するものなんです。

デリケートゾーンにワキガが発症してしまうことを「すそワキガ」と言います。

乳首も、すそワキガの一種なのです。

チチガは別名「乳輪ワキガ」とも言われています。

  • 胸の周囲
  • 乳輪

からワキガと似たような臭いが出たら、チチガを疑った方がいいかもしれませんね。

乳輪や乳首、胸以外でもその周りから臭いがする場合、それもチチガと呼ばれます。

チチガの臭いとは?

チチガの臭いを詳しく説明すると、生のたまねぎのような感じです。

少し苦みがあるような臭いで、鼻や喉に刺激のあるツンとしたものになります。

ただ、本人はこの胸の臭いに気付きにくいため、パートナーに言われて発覚する場合がほとんど。

パートナーも乳首や乳輪の臭いに関して言いにくいデリケートな問題なので黙っている場合もあるかもしれません。

自分でチチガかも?と思う方はまずは自分が、ワキガ体質なのかをチェックしてみることから始めてみましょう。

チチガのセルフチェックの仕方!

チチガのチェック方法

チチガはワキガよりも、自分では気づきにくいと言われているため

  • パートナーに指摘されてから気づいたり
  • 母乳を赤ちゃんに与えた際に、赤ちゃんからワキガ臭がして気付いた

など、自分で気づいて改善することが難しいとされています。

自分がチチガかも?と思ったら、チチガのセルフチェックを行い、当てはまるものがあれば可能性がありますので、改善していきましょう。

ワキガであるか?

ワキガである人は、チチガを併発している可能性が高いため注意が必要です。

脇と胸は近い位置に存在しているので、ワキガの臭いと間違えてしまい、チチガをそのまま放置してしまう人が多いです。

ワキガの人は、チチガやすそワキガなどのほかの部分も疑った方がいいということですね。

チチガをブラジャーに黄ばみができるかでチェック!

チチガを一番わかりやすく見つける方法は、ブラジャーの中にコットンを置いて乳首に当たるようにして1日過ごします。

ブラジャーを外した時に黄色いシミみたいなものが、コットンについていればチチガの可能性が非常に高いです。

更に、それをジップロックなど、密閉できるタイプのものに入れて5分程度放置し、それを別室に移動させ匂いを嗅いでみて、ワキガ臭がすれば、ほぼ確定と言えるでしょう。

ブラジャーを外した時に臭いを嗅ぐとワキガ臭がするかチェック

お風呂に入る前などにブラジャーを外し、その外したブラジャーの臭いを嗅いでみます。

チチガの人の場合、下着にも臭いが染み付いていることが多いので、ブラジャーにも臭いがついていればチチガの可能性が高いですね。

このようにセルフチェックを行うことで、パートナーなどにバレる前にチチガを発見することもできます。

ですが、女性の中には一時的なチチガもあり、妊娠出産をすることによって、ホルモンバランスが変わるので、ホルモンが活発な時期だけチチガになる可能性があります。

この場合は、授乳期を過ぎればチチガもなくなるので、ケアをしながら様子をみることが適切です。

チチガの対策方法とは?

チチガの対策方法

チチガは、ワキガに比べると臭いの元となる「アポクリン腺」が少ないため、対策やケアは簡単にすることが可能です。

個人差はありますが、チチガの方が簡単にできるものだと思っておいてくださいね。

では早速チチガ対策をいくつかご紹介します。

デオドラント石鹸で洗浄してチチガ対策する方法

デオドラント石鹸は、チチガの原因となる「ニオイ菌」を寄せ付けないという効果をもっています。

殺菌成分であるトリクロカルバン・トリクロサンの含まれたものは、医療現場などでも使われているものなので、幅広い菌層に働きかけてくれ、ニオイ菌を殺菌してくれます。

乳首もデリケートゾーンになるので、殺菌成分だけではなく肌に優しい刺激の弱いものを選ぶことも大切です。

デオドラント石鹸の使い方

デオドラント石鹸を手に入れたら、パックをしながら改善させていきましょう。

泡立てネットでモコモコの泡にして、胸全体を包み込むように泡をおきます。

泡パックをした状態で3分程度そのままにして、しっかり流すだけ!

このデオドラント石鹸の泡パック方法はワキもついでに出来ちゃうので一石二鳥です。

泡立てネットは、100円均一でも購入できるので、明日からでも始められますね。

衣類で臭いをシャットダウンする方法

イオン消臭という方法をご存知ですか?

イオン消臭とは、臭いの元に作用し、イオン化合の力で臭わない分子構造にしてくれるというもの。

大容量の臭いもあっという間に、無臭化してしまうのでとても効果的です。

  • チチガの嫌な臭いを予防的に抑えてくれる「ヌーラビオ」
  • 出てしまった臭いを消してくれる「ヌーラ」

の2種類があります。

これらは、どちらも同時に使ってもいいので、是非試してみてください。

ムレさせないようにする

汗を発散できず、湿った状態が続いてしまうことで、ムレてしまうことがあります。

その状態になると、チチガは周りに臭いがしてしまいます。

そのため、なるべくムレを防ぐ必要があるのですが、汗を通さない素材の服や下着は避けましょう。

特に、ナイロン系のものやヌーブラなどは危険です。

オススメの素材は、メッシュ素材のもの。

後は夏向けに作られた、吸汗・ドライに優れた商品を1年通して使用したり、綿100%のものを使用することです。

綿100%の素材のものは、臭い戻りが起きてしまった場合にも、雑菌を一気に死滅させる洗浄方法を試すことができるので、1枚は持っておきたいアイテムです。

服ももちろんいいのですが、特に下着は綿100%のものを使うと、臭い戻りが起きてしまっても安心できます。

一時的に下着を取り替える

これは一時的な方法なのですが、彼に会う前や友人に会う前などに、下着を取り替えて清潔な状態にしておくのも、臭いを気にしなくて良いです。

取り替える際に、できればシャワーを浴びていくとより効果的ですが、難しければ、ティッシュペーパーなどにお湯を含ませ、乳輪をよく拭いておきましょう。

このように、これらを実践するだけで、チチガと気づかれずに過ごすことができます。

根本的な治療ではないものの、ニオイ対策としては十分効果を発揮してくれるとおもいますので、是非試してみてはいかがでしょうか。

チチガの治療を手術する場合の方法や費用・金額は?

チチガの治療

チチガを根本的に治そうと思ったら、専門の先生に治療をしてもらう他ありません。

そのため、クリニックに通い治療をします。

乳首はデリケートな上に手術が難しいとされているため、ワキガと同じような治療は行っていません。

チチガの治療は、大きく分けて2種類の治療法がありますのでご紹介します。

ペアドライ

すぐに効果を出したいと思っている人や、何度も治療を繰り返し行うのが嫌だと言う人にオススメされている治療法です。

約60分の手術でほぼ永久的に効果が持続されると言われています。

治療方法は、高周波と超音波でワキガの原因でもある、アポクリン腺とエクリン腺そのものを破壊するというもの。

この方法はワキガ治療最先端とも言われており、皮膚の下にある汗腺だけを破壊するので、皮膚が傷つくことがありません。

さらに、高周波を照射することによって、残っているアポクリン腺、エクリン腺から汗の分泌を押さえ込んでくれるのです。

ダブルの作用によって臭いの原因となる汗の分泌がなくなるので、永久的に効果が持続するのです。

費用はおよそ18万円程でしてくれます。

超音波メス法

確実に臭いの元を消し去りたい人や、完治まできちんと医師に管理してもらいたい人にオススメの治療方法です。

ソノペットと呼ばれる、専用のメスを使って手術を行いますが、剪除法のようにメスでの切開は行わずに治療することができます。

超音波メスといって、とても細い器具を挿入し、超音波によって皮膚のしたにある、アポクリン腺や、エクリン腺を取り除くので、直接取り除くことができます。

切開そのものは5mm程度で済むので、目立つこともありませんし、汗腺を直接取り除く方法なので、確実な効果を得ることができます。

ただ、手術後は圧迫固定が必要になることと、消毒が必要になってきます。

そして、5mm程度の切開ですが、2週間前後で抜糸が必要になるので、通常の生活に戻るまでには、時間がかかってしまいます。

手術時間はだいたい2時間、費用は20万円程で治療することができます。

このように難しい場所ではありますが、治療することは不可能ではないので、チチガをすぐにでも何とかしたいと悩んでいる人は1度相談に行ってみるのも方法の一つです。

チチガで授乳してしまったら赤ちゃんに影響は何かある?

チチガ授乳

チチガは、自分でも気づきにくいものなので、妊娠出産を経験し、赤ちゃんに授乳をした際に、

赤ちゃんからワキガ臭がして、自分がチチガだと気づくケースも珍しくありません。

もちろんチチガだと分かっていて、わざと赤ちゃんに授乳はしないと思います。

しかし自分がチチガだと気づかずに、赤ちゃんから臭いがしたとき、ママは「赤ちゃんに害が出てしまうのではないか?」と不安になると思います。

ですが結論から言うと、赤ちゃんには全く害はありませんので安心してください!

一時的なチチガになっている場合もあり!

また、妊娠出産のホルモンの影響力や、まだ目の見えない赤ちゃんが乳首を場所を探すのに、探しやすいように臭いが出ているケースもあるとも言われていますので、一時的なチチガになっているだけの場合もあります。

焦らずに授乳期が終わるまでは穏やかに様子をみましょう。

授乳中のチチガ対策で注意したいこと

授乳中は赤ちゃんを最優先する必要があるため、乳首などにワキガクリームなどを塗らないようにしましょう。

まだお乳しか飲むことのできない赤ちゃんなので、余計なものが口に入らないように、ケアや対策はせずに過ごすことが大切です。

どうしても我慢できない場合は、ガーゼやティッシュペーパーなどをお湯につけて、優しく拭くと臭いが軽減されます。

まとめ

チチガは本人では気づきにくいとされています。

チチガはそこが難点ですが、気付いてからはワキガよりも範囲が狭いので対策や治療が簡単に済むとされています。

ですが、デリケートな問題なのでなるべくパートナーや周りの人にバレずに過ごしたいものですよね。

その為には、やはり自分でセルフチェックを行うことが大切かと思いますので、チチガかな?と思ったらセルフチェックをしてみてください。

最終は手術という手段もありますので、あまり悩みすぎずにしっかり向き合っていくことが大切になります。

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